クリングス | 眼鏡部品メーカーのササマタ

ササマタの箱足は地元のメガネ製造メーカーをはじめ、海外メーカー用としても生産しています。

チタン材のクリングスが主流ですが、特注で金無垢やプラチナなどの貴金属も加工します。一つ一つ手加工で曲げるものや、特殊曲げ加工機を使用するもの、すべてメガネの完成度を上げるために臨んでいます。

ピタームは、樹脂フレームに標準で付いている鼻盛りが掛ける人の鼻に合わない場合、ズリ落ちたり、まつげや頬にあたるのを解消するためのパーツです。専用の接着剤で溶着するタイプなので安心して取り付けられ、取り付け後も自由に角度調整等ができるので優れた掛け心地が得られます。

もともと付いている鼻盛りを、喰い切りニッパーなどでカットします。カットした後は樹脂専用ヤスリでフラットに仕上げてください。お店にバフ研磨機があれば、艶出し仕上げをしてもらうと良いです。

アセチとセル用の専用接着剤(アセチラミー)を、フレーム側とパーツ側に塗って貼り合せます。単純な作業なので、慣れると更に簡単です。お取扱いの際は、マニュアルをよくお読みください。

パーツが完全に溶着されるまで2～3時間かかります。その後パッドを取り付け、開き幅や角度または高さの調節をしてください。
画像のパーツ(Pi-002、Pi-004)のパッドはボックスタイプですが、ワンタッチ式(Pi-001、Pi-003)もあります。

詳しいサイズや仕様は、カタログをダウンロードしてご確認ください。

専用工具（オプション）

ピタームＳＰは、樹脂フレームに標準で付いている鼻盛りが掛ける人の鼻に合わない場合、ズリ落ちたり、まつげや頬にあたるのを解消するためのパーツです。専用の接着剤で溶着するタイプなので安心して取り付けられ、取り付け後も自由に角度調整等ができるので優れた掛け心地が得られます。

欧米人用に作られている樹脂フレームは、写真のように鼻盛りが低くまた、リムの幅が極端に狭い場合が多いのです。日本人の鼻にはほとんど合わない悲しい現実。。。しかし・・・

アセチとセル用の専用接着剤(アセチラミー)を、フレーム側とパーツ側に塗って貼り合せます。このパーツは、リムの側面に貼るタイプです。お取扱いの際は、マニュアルをよくお読みください。

パーツが完全に溶着されるまで2～3時間かかります。その後パッドを取り付け、開き幅や角度または高さの調節をしてください。このパーツのパッドはワンタッチタイプのみです。

詳しいサイズや仕様は、カタログをダウンロードしてご確認ください。

専用工具（オプション）

アイ・アームは、樹脂フレームに標準で付いている鼻盛りが掛ける人の鼻に合わない場合、ズリ落ちたり、まつげや頬にあたるのを解消するためのパーツです。左右それぞれ1つの穴（Ø1.5）を開け、差し込むだけで固定され、取り付け後も自由に角度調整等ができるので優れた掛け心地が得られます。

もともと付いている鼻盛りを、喰い切りニッパーなどでカットします。カットした後は樹脂専用ヤスリでフラットに仕上げてください。お店にバフ研磨機があれば、艶出し仕上げをしてもらうと良いです。

樹脂フレーム全般で取り付けが可能です。左右それぞれにØ1.5mmの穴をあけ、専用の工具を使って差し込むだけで装着できます。（接着剤は不要）お取扱いの際は、マニュアルをよくお読みください。

装着後、パッドを取り付けてお客様の鼻に合わせてフィッティングしてください。アームの形状は写真のスネーク曲げとＬ曲げがあります。パッドはボックスタイプとワンタッチタイプがあります。

※Ｌ曲げはボックスタイプのみです。
詳しいサイズや仕様は、カタログをダウンロードしてご確認ください。

専用工具（オプション）

プラスチックフレームならではの鼻パッドのイメージで、調整可能なクリングスが欲しいと言われるお客様の声から商品化しました。フレームに固定されている従来のパッドでは鼻に対して点であたる為ほとんどの方がストレスを抱えたまま使用しているのが現状です…。鼻に対して一番楽なのは“面”で支えることなのです。

穴をあけて埋め込むだけの簡単装着

①鼻盛りをカットして埋め込む穴をあけます。

②一般の平ヤットコで写真のようにパーツを固定してください。

③埋め込み穴に対し垂直にパーツを差込みます。

④専用のパッドを取り付けて完成。

○カラー…チタンカラー（ノーメッキ）
○適用材質…アセテート／セル／ナイロン／オプチル
詳しいサイズや仕様は、カタログをダウンロードしてご確認ください。